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2016.10.04

生姜焼きだヨ! 全員集合(3)

今年の夏も暑かった……、厳しい残暑と激しい湿度の嵐にもうバテバテ……。そんなあなた、今すぐ生姜焼き(ポークジンジャー)を食べなさい!

 

生姜焼きだヨ! 全員集合(1)

生姜焼きだヨ! 全員集合(2)

生姜焼きだヨ! 全員集合(4)

生姜焼きだヨ! 全員集合(3)

生姜焼きとアレ! このセットはまちがいなしの飯泥棒!

初回を書く前から考えていたことがありました。ポークジンジャーと生姜焼きの違いって何だろう?

 

分厚い一枚肉でドーン!と出てくるのがポークジンジャーかな?とお思い、お店に伺うと、その定義はアバウト。「ごはんが茶碗で出てきたら生姜焼き、平皿に盛られてきたらポークジンジャー」と書かれているところも見つけましたが、けっこうどこも平皿だったり(苦笑)。

 

そんななか脳裏に浮かんだのが、「ポークジンジャーと生姜焼き、そのふたつを提供する店ってあるのかな」ということ。はい、ありました! 早速訪問しちゃいました。

 

門前仲町の路地にある小さな洋食店、キッチンまつむら。
店頭のボードに両メニューの記載を確認。よーし、これは食べ比べだ!
しかも、生姜焼きに関しては、他のメニューとの合い盛りもできるとな!?

 

まずはポークジンジャーからいってみます。ロース肉3枚が千切りキャベツ、マカロニサラダとともに盛りつけられて登場。味噌汁、ごはん付きで680円ですって、わお、門仲プライスですか!?
タレに特徴がありますね。めっちゃジェル状。肉にからんでからんでからみまくり。あふれるジェルダレ(勝手に命名)に、ごはんが足りないほど!

 

そして、生姜焼き。メンチやクリームコロッケ、ハンバーグなど、合い盛りができるメニューのなかから今回は生姜焼き&ハンバーグをチョイス。このボリューム、見てくださいよ。しかも、味噌汁&ごはん付きで840円て、もう、門仲プライスに脱帽です。生姜焼きはバラ肉なんですね、いっそうジェルダレがからみます。「肉にカタクリ粉をちょっとまぶしています。ジンジャーの場合は片面だけ」と店主。この最強ジェルダレは、家庭でお弁当に生姜焼きを入れる時にも使えそう、なんて思いつつ、ハンバーグにも箸を伸ばします。うわっ、これがまたイイ! ラグビーボール型のハンバーグは看板メニューでもあるんですね。デミグラスソースもうまい! このセット、かなりの実力者です。

新橋地下で創業50年以上! 手際も味も老舗の風格

お次は、新橋駅にほど近い、雑居ビルの地下。1962年創業の老舗、れすとらんはと家でも2種の生姜焼きが楽しめます。店の壁に表示されているのは、豚肉ロース生姜焼き定食1,000円。でも、今日食べたいのはそれじゃなく、豚肉生姜焼き950円! お味噌汁とごはん付き。

 

コの字型のカウンターに腰かけ、しばしキッチンの様子をウォッチング。建物は古いですが、どこもかしこも手入れされてピカピカ。使いこなされたフライパンもきちんと磨かれています。何と気持ちのいいお店でしょう。

 

肉と玉ねぎをカットしてフライパンへ。ジュ~ッといい音。チャッチャと手際よく煽ったら、特製のソースを投入。すてきな香りが立ち上ります。ザク切りのキャベツを入れて少し火を通したら、できあがり! 3分かかっているかな?というくらいの早業。一緒に注文した牡蠣フライも同時に上がりました。なんとまあ仕事ぶりまで、気持ちがいい!

 

もちろん味も文句なし。千切りキャベツももちろん添えられていますが、肉と一緒に炒まったキャベツがまたいい具合なんです。ソースは飽きのこないスッキリタイプ。週1で食べにきてもいいくらい。

 

さらに、ここも合い盛りがお願いできます。でも、おかず×おかずはダメとのこと。生姜焼きとナポリタンとか、そういうのはOK。なんだか大人のお子さまランチっぽくて、それはそれでよさげじゃない?

 

さあ、次回はいよいよ最終回! 人気店に突撃です!

 

※価格はすべて税込です
(取材・文:keiko spice)

 

 

「キッチンまつむら」
TEL:03-5639-9876
住所:東京都江東区牡丹3-9-1 第一グリーンハイツ1階
営業時間: 11:15~14:00L.O.(土・日曜は11:45~)、18:00~21:30L.O.
休:無休

 

「れすとらんはと家」
TEL:03-3572-1928
住所:東京都中央区銀座8-5 銀座ナイン2号館 B1
営業時間:11:30~14:15L.O.(土曜、祝日は~14:30L.O.のみ)、17:00~20:00 L.O.
休:日曜