• TOP
  • Restaurant
  • 新たな登山は麓にあり!? 6,500円でうま辛鍋+飲み放題

2017.06.12

新たな登山は麓にあり!? 6,500円でうま辛鍋+飲み放題

新たな登山は麓にあり!? 6,500円でうま辛鍋+飲み放題

あの名物オーナーが仕掛ける本場大阪の味

肉好きの間で“登山”といえば、吉祥寺・肉山を意味すると言っても過言ではありません。半年先、いや、下手すると1年先まで予約の取れない人気店。ここ数年で大阪、大宮、果ては沖縄にまで支店がオープンしたけれど、やはり本山に登り(訪問し)たいというのが、肉食好きの願い。

 

そんな肉山の1階に、新店が5月27日オープン。今回はちりとり鍋専門店というではありませんか。関東の人間には馴染みの薄い一品。いったいどんなものなのでしょう。

 

「大阪の韓国系の人たちが生みだした料理です。ちりとりの形に似た四角い鍋もそこで生まれたんですよ」というのは、肉山オーナーの光山さん。肉山はもともとビルの2階。1階のテナントが空いたのを聞きつけ、すぐに契約したんだそう。

 

そして、「肉山の一階」と直球の命名。外観は鮮やかな緑色。この地域のランドマークにもなりそう。コースは「赤身辛々鍋おまかせコース」のみ。テーブルに置かれたメニューには、いろんな肉、いろんな野菜、〆肉山特製麺 or 雑炊と書かれています。このあたりも直球。さすがは元甲子園球児なのであります。

 

しかも、このコース、なんと飲み放題付きで税込み6,500円(120分)なんです! ビールやハイボール、サワーはもちろん、日本酒においては「えっ、こんないいの出しちゃってるの?大丈夫?」と思ってしまうクラスのものまでも。

 

キムチやナムル、ラムの生ハムをつまみにしばし待つと、お待ちかねの鍋がやってきましたよ!

赤身もサシ肉も投入! うま辛鍋に箸はノンストップ!

ヤンニョムジャンたっぷりの赤いスープ。キャベツやモヤシはじめとする野菜がうず高くつまれ、下には、マルチョウ、シマチョウ、ウルテなどの激ウマホルモン、鶏肉も隠れています。さあて、火がほどよく通ったところでいただきま~す。ホルモンや野菜の出汁がスープに溶け出し、辛さのなかにうまみがたっぷり。これはいいなぁ。

 

野菜の山が平地になったところで、モモ、ランプなど、赤身肉が登場。
「しゃぶしゃぶして召し上がってください」。さすがは赤身肉で名を馳せてきた肉山、肉のクオリティが半端ない。辛いスープに赤身肉、これはいくらでも食べられそう。

 

「サシの入ったお肉をお持ちしました。こちらもしゃぶしゃぶしてください」
えっ、こんなすき焼きばりのお肉も!? 肉の脂の甘さが辛いスープに合うこと合うこと。ただですら出汁が出まくって、おいしくなっているところだもの。もう、ノンストップです。

 

さらに、キノコや油揚げに加え、揚げ餃子もやってきます。これがまた侮れない。そのまま食べてもいいし、鍋に投入してもいけます。
〆もすばらしい。麺はなんと、支那そばや麺工房・佐野実特選の肉山特注麺! 太麺がスープにからんでどんどん進んじゃいます。しかも、「まだお腹に余裕あります? それならごはんも持ってきますよ」と言うではありませんか。
ここでちょっとわがままを。「あのー、生卵っていただけますか?」。雑炊には卵でしょということで、仕上げに溶き卵。余熱で半熟気味のところをいただきます。おいしくなったスープをすべて吸い込んだ雑炊。これはたまらん! 五臓六腑にしみわたる~!
ここで再びお願い。「肉メディアを見ましたって言ったら、生卵のサービスをやってもらうとかできますか?」「いいですよ!」快諾いただきました! しかも「肉メディアを見た! と言って予約してくれたら、他にも何か出しちゃうかも」とのうれしいお言葉まで!

 

食べ進むうちに「これ、こうしたほうがもっとおいしい」「辛みをもう少し足してみようか」と、終始テーブルはにぎやか。楽しいからうまい! うまいから余計楽しい!
実はこの日、辛いものが少々苦手なメンバーもいたけれど、その彼までもが「ああ、うまかったなぁ」とポツリ。これも肉山マジックのなせる技でしょうか。

 

見渡せば、周りのお客は次回の予約を入れている……、しまった! 出遅れる前に予約ですよ!

 

※価格はすべて税込みです。

 

(取材・文/Keiko spice)

肉山の一階

〒180-0001

東京都武蔵野市吉祥寺北町1-1-20 藤野ビル1F
営業時間:17時~20時の好きな時間にスタート可能。※2時間30分制(2時間でLO)
休:無休

  • 0422-22-2929 ※予約の際、「肉メディアを見た!」をお忘れなく